知って得する❤︎知らないなんてもったいクレイの魅力をお伝えする♪
クレイ+スキンケアアドバイザーのえみこです♪
 
 
洗顔後はしっかりすすぎしてますか❓
 
せっかく肌に良い無添加の手作り石けんやクレイでお顔を洗っても
すすぎが足りないと逆効果に😂


 
洗顔は皮脂に混ざり込んだ埃や古い角質など、水溶性の汚れを落とす工程です。
 
浮かせた汚れをモコモコの泡で吸着していくのは至福のひと時。


 
が❗️
 
吸着したことで安心してしまい、それをしっかり洗い流すことを疎かにしてはいませんか?
男性には5回くらいしかすすいでない、という方もいらっしゃるようですよ😣
 
 
丁寧にすすがないと、せっかく一度吸着させた汚れが洗い流されずに毛穴の中に留まってしまいます。
手作り石けんは泡切れがすごく良いのが特徴ですが、すすぎが不十分だと当然本来の実力を発揮できません
 
。

「舞妓さんは100回すすぐ」をお手本にして、しっかりとすすいでまいりましょう👍



□ すすぎは100回❓
一時期話題になった「舞妓さんは100回すすぐ」を憶えてる方もいらっしゃると思います。
 
仕事中にしっかりと白塗りしている彼女達の素肌が、さぞ荒れていることだろうと調べてみたら、見事なたまご肌で、その秘訣が洗顔で100回すすぎを行ってる、という話題でした。
 
凄いことです😲
 
実践してみた方もいらっしゃるのでは😆
 
100回すすぎをするのはちょっと多いかな?
とも思いますが、それでも試してみる価値は大いにあります(常温水ですすいでくださいね)。
 


□ なぜすすぎが大切なのか

一言で言うと「洗顔料と汚れをお肌に残したくないから」です。
 
石鹸も洗顔フォームもクレンジングもお肌を"洗う"ためのものです。
その為、界面活性作用があるものが入っています(石鹸はそれ自体が自然から生まれた界面活性剤です)。
 
界面活性剤は水と油を馴染ませるものですので、あまり長い時間馴染ませてしまうと、本来あるべき皮脂バランスや水分保持機能が破壊されてしまいます😓
 
界面活性剤へのマイナスイメージや、泡パックが良くないという説をも、おそらくこの辺を極端に解釈しているのだと思います💦💦

 
ただ、お肌が元気でいるには、1日1~2回、油溶性・水溶性の汚れを落としてリセットしてあげることが最も大切なので、間違った使い方さえしなければ、界面活性剤はお肌の強い味方になります(ただし石油系は推奨しません)。

 
いつまでも表皮や毛穴に洗顔料が残っていると、肌荒れを引き起こしたり
 
ニキビや吹き出物がでたり
 
アレルギー反応の原因になっているかもしれません😣



💖すすぎのポイント

野性的にゴシゴシと手を動かして・・・という方はいらっしゃらないと思います。
が❗️もしいらっしゃったらすぐに止めてください。🖐
 
シャワーでお顔をジャーッとされてる方は…いらっしゃらないかもしれません。
が❗️マッサージ効果で気持ち良さそうですが、これも洗顔後の保護膜が薄くなったお肌には強すぎる刺激になるので止めましょう🖐
 
 
すすぎは蛇口から流れている水を両手ですくって顔に優しく押し付ける。これだけです。そしてこれを常温の水で30回やるのが基本です。
 
私は50回すすぎます💯
 

 
また、30回と言っていますが、それを基準として、お肌の状態と相談しながら調整するのも大切。
粉を吹きがちな季節は少ない回数でしっかりすすぎ、皮脂が多い季節は多めの回数すすいでください。
 
ご自身の力でお肌を育てる為の大切なスタンスです。


自然なものを使ってるから優しいよ、と成分だけで言い切るのは少し乱暴すぎる気がします。😣
 
 
ぜひ泡を全て洗い流してからが本当のすすぎだと意識し、丁寧にお肌をリセットしてあげてください。
 

必要な皮脂を守りながら洗顔できるクレイや手作り石けんで、サラっと洗いあがるまでしっかりとすすぎ、毎日お肌に深呼吸をさせてあげてくださいね🥰
手作り石けん体験は👇